M2の中川です。最近ゾンビ系アイドルにハマっています。この間LVに行って、少しアイドル熱が再燃してきました。
北日本インカレでは男女アベック優勝ということで2人が全カレ出場を決めてくれましたね。
七大でも泉が5位で2点を取るなど、パートとしては収穫があるレースが続いています。
良かった点も悪かった点も、今後の自分に必ず生きてきます。慢心せず、あるいは悪かった人は気持ちを折らず、ここで一区切りと考えて気持ちを新たにシーズン後半戦に向けての準備をしていくと良いかなぁと思います。
さて、自分の話はというと、寺島の全カレが決まったので、今年の僕は全カレに出ないことになりました(B標しか切ってないしSBがクソザコのため)。
僕の次の目標はというと、
・全日本50kmで部記録
・国士舘の10000か日本選手権の20kmで自己ベスト
です。
まず50kmですが、東北大学は50kmの部記録がないので、完歩すれば達成できます。ただし、その完歩が難しい種目であることは言うまでもありません。残り3ヶ月弱で、どこまで準備できるか。苦しいですが、過去の経験も生かしながらなんとか達成したいです。
もう一つは自己ベスト。僕は東北大学に来てから一度も競歩で自己ベストを出していません。10000は大3、20は大2です。「なんか中川さん、聞いてたほど強くねぇな」きっとそう思われていることでしょう(実際弱い)。
最後の冬くらい、その評価を返上できるようなレースをしたいものです。
僕がこの目標を達成するのにキーとなってくるのは「ロングの練習をいかにこなせるか」だと思います。
北海道にいたころ、周囲には20〜50kmの選手が多く、そのための準備をするとなると自然と長い距離を練習することが多かったです。
その経験則に基づけば、50kmは30〜40km, 20kmは16〜25kmのPWをいかにゆとりを持ってこなせるか、というところが、安定感を生む大きな材料になります。
これ、大事なことがひとつあって、追い込み切らないんです。いかにゆとりをもって終われるか。ゆとりをもって終わることで、翌週も翌々週も、継続して距離を踏むことができます。
このサイクルに3〜4ヶ月乗れてくると、長い距離に耐えうる脚づくりと、動作精度の向上が見込めます。20kmならラスト4km、50kmならラスト10kmの落ち幅が抑えられます。そして、20kmの記録が伸びてくると、今度は10000や5000の記録も伸ばせるんですよ。だから僕は長い距離で綺麗な動きで歩く練習っていうのは本当は大切にしたいんですけど、研究やら就活やら言い訳してなかなかできてないっていうのが現状です…
今の東北大にはあまり長い練習をやろうっていう文化はないのかなと、院生として見ていて感じます。それはそれで良いのですが、ロングからのアプローチってのも実はあるんだぞ!っていうのを僕自身が記録を出して証明できれば、今後の東北大競歩の練習の引き出しが増えていくのかなぁなんて思うので、あと半年はロング練習をできるだけこなせるようにしたいです。
長々と書いてしまいましたが、学生最後のシーズン後半戦、一矢報いれるように頑張ります。
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