こんにちは。M1の中川です。練習を終え、昼ごはんを食べ、研究室からの投稿になります。ちなみに昼ごはんは麻婆豆腐におからサラダと豆腐づくしでした。実は結構豆腐好きです。特に高野豆腐とかは、味がしみてて美味しいですよね。
ずっと研究室にいると論文を読んだりデータをいじったりしてばかりで気詰まりするので、いい感じに逃避するためにブログを書こうと思います。
さて、仙台では金木犀の香りが感じられるようになり、ぼちぼち秋が来たように思います。もともと暑さに弱く、更に四年間北海道の気候で過ごして来た僕にとって今年の夏の猛暑は地獄であり、暑さのせいで研究も練習もボロボロでした。ところが全カレが終わって10日ほどのここ最近は、内容は悪くてもちゃんと練習できてるし、やるべきことも少しずつ手がつくようになってきました。院生生活の軌道に少しずつ乗れてきた気がします。そろそろ秋男と呼ばれた僕の本領発揮ですかね!ちなみに、今日は長距離の練習に混ざりPRをこなしました。遅いペースでしたが、きつかったです。やっぱり体力落ちてるなぁ…まぁ、焦っても仕方がないので亀のようにマイペースに戻していきます。
ところで、練習の後に部室に置いてあった大きな本に手を取り、某大学の某選手の卒業生寄稿を読み、はっとさせられたので少し触れておきます。
タイトルは「未完」で、スマートに1ページで彼の4年間の学生陸上が綴られていました。
その中で最も印象的だったのが「この大学での4年間で良かった。僕にとってこれ以上はなかった」という旨の言葉です。
いついかなる時も最善を尽くしてきたであろう彼だからこそ言えた言葉なのだと思いますが、この言葉を読んだ時、このままの僕では果たしてM2の終わりに同じことを言えるだろうか、と考えました。
少なくとも学部の時は、程よく頑張り、最善を尽くし、学業や競技で結果を出してきたと自負しています。
けれども今の僕はどうだろう。この半年間、毎日を最善で過ごしてきただろうか?やるべきことから逃げてきた日の方が多いのではないか?自分で選んで延長した学生生活、たった2年しかない東北大での院生生活を、競技面、研究面、私生活も含めて「これ以上はない」と言える日々を堂々と過ごしているだろうか?自分の選択したこの環境で過ごしたことが、自分にとっての最高だと言い切ることができるだろうか?
皆さんも胸に問いかけて欲しいです。学生の時期は、卒業した後では絶対に取り戻すことのできない、貴重な時間です。だからこそ、今しかできないことをやるべきです。そして常に自分にとっての最善を選んでいく。そうすれば彼のように、学生生活を終えた時に「これ以上はない」という満ち満ちた気持ちになれるのではないでしょうか?
もっとも、彼の目指しているところはまだまだ先で、だからこそ「未完」なのですが。
僕ももっと純度を高めた生き方をしていきたい、大本から自分の過ごし方を改めなきゃいけない、そんなことを考えた1日でした。
もっとふざけたブログを書きたかったのですが、今回も生真面目な内容となってしまいました。次は眠くならないような内容にします
(´つヮ⊂)ウオオwww
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