M2の中川です。今日の練習反省を書きます。
10000PW
4'51-49-50-49-51 24'09
4'52-48-51-49-49 48'18
下腿の動きに余裕がなかったですが、上体を大きく使ってなんとかペースに適応しました。
去年までの状態と比べると足元にも及ばないですが、日々こなせる練習水準が上がってきていることには手応えを感じています。
最近は、ブレーキの少ない、省エネルギーの歩きを模索しています。接地した時に腰から下で感じる衝撃を小さくしたいのですが、今日は足裏が疲れてしまったので、おそらく失敗でした。
そういえば、皆さんは自分の「動きを崩さずに歩けるペース」を把握していますか?何人かには言っていることですが、競歩においては、練習でゆとりを持った動きのできる範囲を広げることが記録の向上につながります。
動きが崩れた状態で歩くことはなるべく避けたいです。崩れてでも追い込むことで、たしかにその練習のタイムは良いものが出ますが、その先がないからです。試合で注意や警告を受けてしまいうまく歩けない、長い距離のレースになると非効率な動きのため保たない、といったところで、記録が頭打ちになります。だから、タイム以上に感覚を大事にして欲しいです。良い感覚で歩けた結果、勝手にタイムが上がっていた、というのが理想だと思います。それの繰り返しが、結果的に怪我の予防、こなせる練習量の増加、そして記録の向上につながります。
追い込むことにとらわれすぎている人は、少し自分の動きの余裕度を見つめ直してみてください。
土曜日のT.T.頑張ります。
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